TECHNOLOGY / XRAYX線検査受託

ABOUTX線検査受託とは

X線検査受託とは、製品の内部構造を非破壊で検査します。X線を用いて製品の内部を透視し、目視では確認できない欠陥や異物混入、内部の構造不良を検出します。半導体や電子部品、医療機器、自動車部品など、精密さと信頼性が求められる製品に広く利用されます。X線検査は製品の品質保証や安全性確認に不可欠であり、X線顕微検査装置を保有している愛工舎AIKOSHAでは、X線検査受託を行っています。

X線検査受託とは

RANGE検査範囲

分解能0.4μのX線顕微検査装置により、直径400mm・耐荷重5kgまでのワークの非破壊内部観察を受託(電源・エアーの取込可)いたします。

X線源 ・最小分解能:0.4μm
・管電圧:20kV~130kV
・管電流:~200μA
最大機何倍率 1200倍(モニター倍率5760倍)
ステージ ・サイズ:直径400mm
・耐荷重:5kg
・ストローク(X軸/Y軸):±200mm/±150mm
・ストローク(Z軸/θ軸):230mm/360°
検出系傾斜角度 0~60dp
最大検査範囲 335mm×300mm

CASE検査事例

プリント基板IC部分

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リレー

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半田ボール

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エアバック

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ソケット

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ボールペン先端

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FACILITY設備紹介

X線顕微検査装置(マーストーケンソリューション)

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